俳優になるステップアップの道筋と心得

テレビや映画などで活躍する谷尾和昭

テレビや映画などで活躍する谷尾和昭のような俳優になるには、その世界に入って成長する必要があります。

業界に入る為に基礎は不可欠ですから、切っ掛けの獲得を目指して下積みを積むことが肝心です。

子役であれば実践を積み重ねつつ、大人と比べて自然な形で演技力が身につけられます。

CMであったり雑誌などで露出が増えれば、知名度が高まって次の仕事に結び付くでしょう。

業界の関係者との接点が増えますし、気に入られれば多くのチャンスが与えられます。

しかし親が子役を希望しない限り業界入りは難しいので、大半は物心が付いてから自分で目指すことになります。

中学や高校の段階で俳優を目指したい場合は、演技力が磨ける学校に入るのが一つの手です。

育成に力を入れている劇団などでは、中等部や高等部を設けて演技を指導しています。

いわゆる養成所と呼ばれていますが、発声やダンスといったトレーニングを通じて、基礎を身につけたり表現力が高められる場所です。

プロから学べるのでトレーニングの質は高めですが、それだけに費用も高額になると考えられます。

本気で取り組まなければ学費が無駄になるので、まずは本人の意思や本気で目指したいという気持ちが大切です。

谷尾和昭のように俳優を志して歩みを始めた後は、学費を稼ぎ下積み時代を過ごすことになります。

演技の仕事をして収入を得たり経験を積めるのは理想的ですが、これはごく限られた人だけです。

大抵はアルバイトで生活費を稼いで演技力を高めながら、仕事に出合えるチャンスを待つ日々となるでしょう。

基礎が身について演技に自信が付いたら、今度は積極的にチャンスの獲得を目指す段階に入ります。

新人は活躍の場を選ばず貪欲に挑戦した方が、貴重な経験が積めて成長が早くなります。

何でも引き受けてやってみる谷尾和昭

また仕事を選び過ぎれば使いにくい人と認識されるので、何でも引き受けてやってみるのがおすすめです。

仕事場にはテレビを始めとした映像だけでなく、やり直しの利かない舞台というものもあります。

前者はカメラの前で演技を行いますから、時には目の前に存在しない人を想像しながら演じることになります。

ただ映像表現の特性上やり直しができるので、それに頼り過ぎてしまうと成長が鈍化します。

反対に後者は何度もリハーサルを繰り返して、一発勝負の本番に挑むのが大きな違いです。

故に演者達の本気度が高く、皆集中して本番に向けた取り組みを行うのが特徴といえます。

本番ではやり直しが利きませんが、リハーサルなら失敗できるのであまり恐れはありません。

むしろ失敗を繰り返し完成度が高められるので、自信を最高潮に高めてから本番で演じることができます。

舞台俳優にはもう一つの違いがあって、これが演技の質や実力の差に繋がっています。

舞台ではマイクが使えませんから、必然的に声量が上がって声の厚みが増します。

一方のテレビはマイクで声を拾ったり後で何とでもなるので、声量の多い演者は少ない傾向です。

声量は存在感を左右するので、テレビでも存在感が高められるものの、テレビ中心の人達に囲まれると浮いてしまいます。

ただしテレビの出身者が舞台に出演すると声が弱いですから、そう考えれば舞台出身の方がやや有利です。

これはどちらが優れるかといった話題ではなく、演技の質が異なれば活躍の場も変わるという話です。

最終的に目指す場によって必要な能力が異なるので、最初は様々な経験を積みながら、目標を絞り込み定めることをおすすめします。

谷尾和昭のような俳優は演技をして価値を証明することが欠かせませんから、監督が何を求めているか読み取る能力が重要です。

その為には作品を作る人の声に耳を傾け、必要であれば意見の交換を行うのも良い方法です。

初心に通じる場数という経験は変わらない

経験が少ないと発言力が弱いので、生意気や偉そうなことを言うなと怒られるケースもあるでしょう。

所が誰もが上から目線ということはなく、人によっては真摯に耳を傾けてくれる場合もあります。

また新人に対し厳しい人であっても、繰り返し考えや意見を訴え掛けることで、熱意が伝わったり話をしてくれるようになります。

意見交換といえば同業者間でも有効で、同世代や異なる年齢の人達と交流を持つのも有意義です。

色々な人達に意見を聞くと演技のヒントが得られたり、演技力の幅を広げる手掛かりが掴めたりします。

ベテランになっても変わらないことがあるとしたら、それは初心に通じる場数という経験です。

谷尾和昭も場数の大切さを語っています。

場数には上限がありませんし、こればかりはこなした数が演技力に直結するので、経歴が何十年になっても無視することはできません。

逆に新人は本番以外にも気を配り、挨拶や交流で顔と名前を覚えてもらうのが良いでしょう。

手が空いている時は裏方的な仕事を申し出たり、何か手伝って評価を得るのもありです。

勿論俳優の本分は演技ですが、経験が少ない人は仕事も限られるので出番が限定的です。

そんな状況でもできるのが裏方で、直接的ではないにしろ評価を高めることができます。

ライバルが多いこの世界では、何処から次のチャンスが舞い込むか分かりませんから、少しでも切っ掛けが増やせるように振る舞うのが心得となります。

 

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